今回は、試着室について紹介します。
会場の一角を試着室にします。
ヴァンテアンパネルと畳を使用していきます。
まず、畳を敷いていきます。
畳を並べるだけでは動いてしまいますので木製の畳止めを使い、
固定していきます。
会場によって地面がタイルやカーペットと様々ありますが、
今回の会場はカーペットとなっていますので、タイルより畳が動きやすくなってしまいます。
そのため、上の画像のように通常とは異なる畳となっています。
畳の裏面はカーペット張りの特別商品を使用して畳止めの裏にも、すべり止め加工をしています。
それによってカーペット同士の摩擦もあり滑りにくい対策をとっています。
畳止めに養生テープとさらに強力テープを使用して固定をします。
続いて、畳に沿ってヴァンテアンパネルを並べていきます。
畳の下にベースを入れ込むことが出来るので、綺麗に畳に沿って並べることが出来ます。
続いて出入り口を作っていきます。パネルを重ねていくことで、簡単に出入り口が出来ます。
最後にパネルの連結部の隙間をふさぐ目張りテープを使用していきます。
これで隙間なくキッチリ仕上げます。
上から見た様子です。
6畳スペースの試着室の完成となります。
スペースの大きさは畳、パネルの枚数によって様々で
成人式や七五三など着付け会場等にもできます。
以上を参考にぜひ、ご利用ください。
お客様のプランにあわせて設営いたします。
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